The Holidayが追い求める旅の風景、リラックスして過ごす休日の1日、旅するように暮らすステイ&トリップ。そのインスピレーションソースになるような海外の景色や街、家、カルチャーをフォトギャラリー・スタイルでお届けする連載・The Holiday Trip。第2回のディスティネーションは「ハワイ・オアフ島」。ワイキキから少し離れたダイヤモンドヘッドサイドやノースショア、カイルアなどのビーチタウンには、豊かな自然のなかに小さくもオーガニックなスーパーマーケットや親切なサーフショップ、気取らないハワイアン・アイランドスタイルのB&B(ベッド&ブレックファスト)やヴァケーションレンタルがあり、ちょっぴりローカル気分で過ごすことができます。
Waikiki
ワイキキ。ビーチにはたくさんのビーチパラソルが並び、その沖にはたくさんのサーフポイントがある。パブリックス、クイーンズ、カヌーズ、ポップス、スリーズ...。「ハレクラニ」ホテル前のビーチにある聖なる海『カヴェヘヴェへ』(ハワイ語で「除去」を意味し、海底から湧き出した真水と海水が交わる特別な場所)から漕ぎ出だし、沖へ1kmほどパドリングしたところにも、とてもいい波のアウターリーフのサーフポイントがある
Diamond Head
ダイヤモンドヘッド沖。ワイキキからカハラへ向かう上り坂の途中に車を停め、崖を降りる。何もない自然のままのビーチからゲッティングアウトし、ここも大海原を遥か沖までパドリングをしてピークに向かう。水量の多いパワフルでワイルドな波、その分乗れたときの感動は大きくて、ダイヤモンドヘッドで乗った波は1本1本どれも忘れることなく印象に残る
Kailua
カイルアビーチ近くにある、1932年創業の「Karapawai Market」。イーストサイドに来た日には、ここでスナックやサンドウィッチ、レモネードなどを買って、カイルアビーチで日がなゆっくりチルするのがお約束
Flowers
ステイ先のヴァケーションレンタルの庭や、ビーチに向かう小径、ふと見上げるとプルメリアやブーゲンビリアなどのトロピカルな花々が咲き誇る。落ちたばかりのまだきれいな花を拾い、馥郁たる香りを楽しんだら、耳に挿したり、レイにしてそのエネルギーを身にまとう
Haleiwa
カメハメハハイウェイ沿いにあるハレイワタウンへの入り口のサーファーズサイン。ベタだけどこの道を走るとついつい目で探してしまう。ハレイワタウンは古き良きハワイの雰囲気が残っていて、小さなブティックやお土産物屋さん、ローカルコーヒーショップや老舗サーフショップなどに立ち寄るのが楽しい
Laniakea Beach
ノースショア・ラニアケアビーチ。別名タートルビーチとも言われるここは、甲羅干ししてくつろぐウミガメに出逢える場所。ただ横に座り、その様を眺めているだけで、心が癒される
North Shore
ノースショアのビーチフロントには、サーファー向けのヴァケーションレンタルが軒を連ねる。一棟貸しや部屋貸しなどスタイルは様々だが、主にキッチン付きで、数ヶ月スパンのロングステイに対応しているところも多い。ホテルやヴィラとは違い、まさにローカルの「家」といった趣のこんなレンタルハウスでは「暮らすように旅する」ハワイステイが味わえる
Caption by Akiko Soga(The Holiday PR)