The Holiday Storeで販売するエシカルなアイテムをご紹介。日用品は毎日使うアイテムだからこそ、自分自身だけではなく、製造背景にいる人や、動物、環境にいたるまで影響を考えて選びたい。使い捨てに頼りがちな人は、ぜひどれかひとつだけでも取り入れてみて。

1. オーガニック竹歯ブラシ

まずご紹介したいのが、この竹歯ブラシ。表面は滑らかで触り心地が良く、実際に使ってみると口当たりも優しい。ヘッドも日本人の口腔サイズに合うよう小さめに設計されているので使いやすさ抜群だ。

原材料の竹は100%オーガニックで、パッケージにも竹紙100％を採用。さらに売上の一部は環境保全のために寄付されるのだとか。

毎日目にするたびに、少しでも誰かのためになっているということに気付かされる。この歯ブラシを使えば1日をいい気分で過すこともできそうだ。

2. 繰り返し使えるコットンパフ

毎日コットンを化粧水やメイク落としなどで何気なく使用していた人も多いのでは？ 使い捨てコットンは、1日に2枚使用しているだけで1年間に換算すると672枚消費していることになる。

こちらは、なんと繰り返し使えるコットンパフ。直径6cmほどの大きさで汎用性が高く、1枚あたり平均250回も使用できるのだとか。乾燥している状態は固くパリッとしているのだが、使用前に軽く水で濡らすとふわふわの柔らかい質感になる。

使用後は石鹸で手洗いか、ネットに入れて洗濯機に回すだけでOK。洗って乾いたパッドはケースの下から収納できるというのもうれしい。

3. オーガニックコットンのランドリーバッグ

こちらの商品は、オーガニックコットンを100%使用した洗濯ネット。ナイロンやポリエステルなどの化学繊維は洗うとマイクロプラスチックが流出してしまうが、この商品なら安心だ。

身にまとうものすべてをオーガニックコットンにすることは難しい。それなら、せめて毎回使用する洗濯ネットは環境にやさしいものを選びたい。

サイズは19×23cmと小ぶり。マスクや下着、２で紹介したパフパッドを入れるのにもピッタリだ。

4. 「The Holiday」の別注キープカップ

“The Holiday”のロゴが配された、キュートなカップはオーストラリアのブランド「キープカップ」の別注品。

キープカップはカフェ文化が発展していったオーストラリアで、コーヒーをテイクアウトする度にカップを捨てるのではなく、再利用することを目標に作られた。

ミニマルな大きさで手に馴染みやすく、口当たりも良いデザイン。カフェで使用されるカップと近いサイズ感なので、カフェでもバリスタが普段のカップと変わらずコーヒーを淹れやすいのが特徴だ。

そして、このオリジナルカップは東京・恵比寿にあるHoliday Loungeか、千葉・一宮町のPARASOL CLUBHOUSEにお持ちいただくと、ブレンドコーヒーがいつでも1杯100円（！）で飲めるサブスクサービスが受けられる。

「環境にいいこと」「エシカルな行動を」と言われると難しいことのように感じられるが、自分ができる小さなことから始めていくのがベスト。まずは日用品のチョイスから始めてみては？
「旅するように暮らす」をもっと身近に、もっと当たり前に。The Holiday（LIVIN’）は、場所や時間から解き放たれ、自然と共に、“好きな場所で、好きな人と、好きなことを軸に生きていく”ための、移住、二拠点生活に特化したミニマムでホテルライクな住まいを、あなたに合わせてデザインします。

The Holiday（LIVIN'）の資料請求はこちら