西海岸風の家や、平家造り、海を感じるインテリアに、自然とともに暮らすアウトサイドリビング……。夢のマイホームはできる限り自分の希望を叶えたいもの。The Holiday LIVIN’(以下ホリデイ)ではビーチリーな家を夢見ているすべての人に寄り添う家づくりを提案する。
これまでさまざまな事例を紹介してきたが、改めてホリデイではどんな家づくりができるのか、前・後編でお見せします。
これまでさまざまな事例を紹介してきたが、改めてホリデイではどんな家づくりができるのか、前・後編でお見せします。
The Holiday LIVIN’とは?
海外のビーチタウンにある架空のホテル「Holiday Hotel」。ここでは2拠点生活を軸に旅するように暮らす人たちが、海辺での暮らしを営んでいる。そんなHoliday Hotelでの2拠点生活をイメージして作られたのが「The Holiday LIVIN’」の家だ。
プロデュースするのは、西海岸風建築の第一人者である岩切剣一郎さん。「これまではどちらかというとラスティな、男っぽい『ザ・サーファーズハウス』といった雰囲気の家が多かったのですが、どんな場所にもハマるような、洗練された住宅も作っていけたら」と話す。
プロデュースするのは、西海岸風建築の第一人者である岩切剣一郎さん。「これまではどちらかというとラスティな、男っぽい『ザ・サーファーズハウス』といった雰囲気の家が多かったのですが、どんな場所にもハマるような、洗練された住宅も作っていけたら」と話す。
ホリデイのスタンダードなプランニング「FLAT」
いわゆる平家造りを得意とするホリデイは、デザインベースとなるのがこちらのFLAT。60坪〜の土地を想定した平家だ。
間取りはビーチハウスをイメージしていて、リビングからカバードポーチ、そして庭へとつながる開放感あるプライベートスペースなどが特徴。
もちろん使い勝手や趣味に寄り添った設計にすることができるので、サーフィン帰りを想定し、外付けのシャワーや、シャワーからそのまま浴室に入る動線を作ることなどもできる。
半屋外のビルドインガレージや、ウォークインクローゼット、各部屋の収納スペースをはじめ、たっぷりした収納をインテリアに溶け込ませた工夫もうれしいポイントだ。
例えば、写真ではホワイトウッドのベンチ下が収納になっていたり、玄関のフルサイズミラーの裏が収納になっている(※オプション設備)など。
例えば、写真ではホワイトウッドのベンチ下が収納になっていたり、玄関のフルサイズミラーの裏が収納になっている(※オプション設備)など。
必要最低限、コンパクトに暮らしたい人に「FIT」
都心の敷地によりフィットするプランニングがFIT。都心では間口が広くない土地が多いのだが、こちらは標準的な敷地・間口にフィットする平家造りだ。1LDKに、ホリデイならではのフレックスルーム、カバードポーチを装備した。
カバードポーチとは、リビングからつながる屋根付きのデッキのこと。外とリビングが一体化したような、自然を存分に感じられるアウトサイドリビングを叶える、とっておきの場所だ。
天気のいい日にはここでブランチやBBQをしたり、サーフボードや自転車のメンテナンスをしたり、キッズプレイスペースとしてももちろん重宝する。
天気のいい日にはここでブランチやBBQをしたり、サーフボードや自転車のメンテナンスをしたり、キッズプレイスペースとしてももちろん重宝する。
自分好みの使い方ができるフレックスルームも標準装備されている。リモートワーク用のホームオフィスに使うもよし、自分の書斎や趣味の部屋としてもよし、広めの収納として使うもよし。自分のライフスタイルに合わせてフレキシブルに使い方を変えられるのが魅力だ。
空間を余すことなく使いたい人に「GRANDE」
平屋に限らず、ホリデイではさまざまなタイプの家づくりが可能。こちらは最もスタンダードなFLATに、2〜3階を追加した、3LDK〜のプラン「GRANDE」。
1階にはリビングからつながるフロントポーチを設置し、開放感あるデザインに。さらにLDKは仕切りがなくオープン&フラットな間取りなので、どこにいても開放的で居心地がよく、コミュニケーションが取りやすい。
面積を余すことなく使うために吹き抜けを作らないとしても、2階にも広々とした大きな屋根付きバルコニーを装備するなど、自然との一体感を楽しめる開放的な設計に仕上げることもできる。
このように3タイプのプランに分かれてはいるものの、実際の土地面積やライフスタイル、使い勝手などによって細かく調整ができるので安心してほしい。 来週公開する後編ではデザインやディテールの紹介をしていくのでお楽しみに!