居心地の良い部屋に欠かせない植物。ビーチリーな部屋にマッチする種類と、シーンに合わせた選び方、育て方を伝授。個性豊かなサボテンや多肉植物で自分の部屋と好みにマッチするグリーンを選んで。

日当たりの良くない場所でも楽しめる植物がある

観葉植物を選ぶ際には乾燥・日陰・寒さに強いか、手入れは簡単かどうかを確認して、室内で育てやすい観葉植物を探して。特に育てやすい具体的な観葉植物はこちら。

Philodendron cannifolium(フィロデンドロン・キャニホリウ)

丸くふっくらした葉元の先に光沢のあるグリーンの葉っぱが印象的。日当たりの悪い場所でも育てやすく非常におすすめ。水やりの癖も無いので観葉植物入門としても最適。

Strelizia nicolai(ストレリチア ニコライ<幹上がり>)

トロピカルの雰囲気漂うバナナのような大きめの葉っぱと年数を経て成長を重ねた幹あがりが個性的。耐陰性にも優れ、明るい室内光でも育ってくれる。寒さにもそれなりに強い。

オーナメントのようにグリーンを飾る

細長い葉や色が特徴のグリーンは、単なる観葉植物としてだけでなく、装飾物としても活躍してくれる。置くだけで部屋の雰囲気をぐっと引き立てる一石二鳥な植物たち。

Tillandsia straminea(チランジア ストラミネア)

シルバーの姿が美しいエアープランツ。チランジアの中ではとくに丈夫で、初心者向け。遮光された風通しのよい場所が最適で、水分は2~3日に1回霧吹きで水やりを。

Platycerium elephantotis(コウモリラン エレファントティス)

ひと際存在感を放つコウモリランの仲間。象の鼻のような葉が、貯水葉から伸びて垂れるのがユニークなビジュアル。乾燥が苦手なので直射日光を避け、霧吹きをして育てて。

Lycopodium(リコポディウム<ヒカゲノカズラ>)

分岐した枝から三角の葉を重ねて、垂れ下がるように育つシダの仲間の一種。まるで古代の植物のような姿が個性的。見た目以上に乾燥・高温に強く、木漏れ日程度の光でもよく育つ。

Hoya caudata(ホヤ カウダータ)

多肉植物のホヤの仲間で、つる性の植物。品のある緑色で肉厚な葉。明るい日陰かカーテン越しの陽のあたる室内に置いてあげれば、たくさん増えて長く伸びていく。
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